10年ぶりの医療保険見直しで「vitality」

vitality

私は20代前半に生命保険に入りました。
最初入ったきっかけは、当時勤めていた会社の昼休みに出入りしていた大手保険会社の外交員女性からの勧誘でした。
よくあるパターンですね。
当時の私は保険の意味もよくわからず、勧められるままに「死亡保険+医療保険+5年たったら還付金」のタイプの保険に入りました。
その後数年して結婚したタイミングで、夫も同会社の生命保険に入り、私は退職し夫の扶養に入ることになったので、私の保険内容を縮小することになり、死亡保険は解約して医療保険のみの契約に変更しました。
保険の常識として、「その人が亡くなった時にどれ位のお金の損失があるか」によって保険金が決まります。
結婚した時の私は外交員の女性から「あなたは退職して夫の扶養に入るので、亡くなっても金銭的損失はゼロです。なのであなたの死亡保険は必要ない」と言われました。
まあ、確かに正解なのですが、当時の私は自分の価値がゼロと言われたようでショックを受けた記憶があります(笑)

結婚後数年はその会社の保険契約を夫婦で継続していましたが、20年ほど前に現在の保険会社に夫婦で乗り換えました。
子供がまだ小さかったので、夫の保険は手厚く、私の保険は前と同様に医療保険のみとしました。
私の医療保険は10年掛け捨てタイプで、入院1日5000円、手術等で10万円出るタイプの保険です。
10年経ったら料金は多少上がりますが同内容で更新でき、また10年継続するというものです。
先日、私の保険の更新時期となり、今回も補償内容としてはほぼ同じ内容で更新しました。
ただ、今回はちょっと新たなことを追加しました。

それは「vitality」というアプリと連携させること。
はい、こう書いたらどこの生命保険会社かわかってしまいますね(笑)住友生命です。
「vitality」の医療保険に入り、月880円のアプリに課金して、健康診断の結果を提出したり、毎日運動したりすることでポイントを稼いで、ポイントの基準を達成したら翌年の保険料が下がるという保険です。
数年前からおすすめされていたのですが、アプリに月880円かけるなんて結局料金高くつくのではと思い、ずっと断ってきていました。

ではなぜ今回「vitality」の保険に加入しようと思ったか?
それは「アップルウオッチを実質安く購入できるから」でした。
vitality経由でヨドバシカメラのサイトからアップルウオッチを定価で購入して、毎日運動を継続すると、最高で月に1000円分のポイントが24か月貰えるのです。
アップルウオッチが24000円引きで買えて、自分の運動記録がスマホだけの時よりもっと詳しく把握できるようになりました。
私が購入したのはアップルウオッチSE3(37800円)です。
37800円ー24000円=13800円で実質購入できたことになります。

その外にも運動継続して1週間の中での目標クリアしたら、抽選でルーレットを回すことができ、コンビニの飲み物やスタバのドリンクチケット500円分が当たります。
あとはポケモンGOと連携していて1週間の運動クリアしたらアイテムが貰えます。
イオンとも連携していて、イオンで野菜や果物を購入すると、購入金額のうち最高で25%がポイントバックします。

色々書いてきましたが、結局のところ「保険料金の上昇+毎月のアプリ料金+アップルウオッチ」と「ポイントバック+抽選でもらえる飲み物+運動することで減額する保険料金」を比較したら得なのか損なのか。
今現在のところ全くわかりません。
なのでこれから毎月もらったポイント等を集計して損得をこのブログに書いていこうと思います。
これから冬になるので運動意欲が多少減退していますが、頑張って得になるように生活していこうと思います。