我が家は毎年ふるさと納税をしています。
初めてふるさと納税をしたのは2020年。
それより数年前に友人が先にしていて、生活必需品や肉や魚を返礼品で受け取っているのを知りました。
仕組みや、自分がいくらまで出来るのか、当時はよくわからず、当時は「仕組みを調べるのが面倒くさい」と思って、すぐには始めませんした。
株式投資を始めるようになった頃と同時に、税金のことも気になるようになり、ふるさと納税に挑戦することに。
確定申告しなくていい年は、少しでも手間が減るように、「ワンストップ特例」に当てはまる5自治体以内での納税にしています。
最初のころは、自分でなかなか買うことはないような珍しい果物や、高級肉、鰻、魚介類等を主に選択していました。
果物は確かに美味しいのですが、生ものでいつ届くかわからない返礼品は、予想外の日程で届くと、消費するのに無理がかかってしまい、毎日食べ続けることになってしまっていました。
それからは食品は常温で長期保存可能か、冷凍品を選ぶようになりました。
母の不動産売却時した年の母の分のふるさと納税では、母がよく使用するものを選ぶことにして、トイレットペーパーや、ティッシュペーパー、お米を選択。
さて2025年、今年のふるさと納税は、10月からふるさと納税でのポイント取得がなくなります。
我が家は毎年「楽天ふるさと納税」で注文して、ポイントを入手していましたが、それができるのも9月いっぱいまでということで、先日夫の分と私の分のふるさと納税を完了させました。
私の名義では、ティッシュ。夫の名義では、牛肉ステーキ、冷凍サーモンいくらホタテセットと鰻。
これでポイントを手に入れて、ポイントは契約している楽天モバイルの使用料金に充てる予定です。
職場でふるさと納税の話題になった時、その場にいた10人程の同僚の中で実際にふるさと納税を行っているのは、私を含めて3人しかいませんでした。
「返礼品もらえてお得なんだよ」と言ってみても、数年前の私のように「なんかよく仕組みがわからない」とか「面倒くさい」と言ってばかりで前向きに考える人はいませんでした。
こればっかりは無理やり勧めるものではないですし、それぞれの考え方があると思うので、しつこくならないように話題は終わりましたが、知ろうとしないことで家計に差が出るのが残念だと思いました。
我が家は、後は冷凍庫の空き容量を確保して、いつ冷凍のふるさと納税が届いても大丈夫なように整えようと思います。
ふるさと納税2025
体験談